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DavidMatthews David Matthews / デビッド・マシューズ アレンジャー、作曲家、ピアニスト

1942年アメリカ・ケンタッキー州出身。
58〜60年ルイ・ビル・ミュージック・アカデミーでフレンチホルンと作曲を専攻。
シンシナティ音楽院、イーストマン音楽院を経て、70〜75年ジェームス・ブラウン・バンドでのアレンジが音楽活動の第一歩となった。

75年、Paul Simonの「Still Crazy After All These Years」、76年、The Starland Vocal Band「Afternoon Delight」でグラミー賞を獲得。
その後、フランク・シナトラ、ポール・マッカートニー、ポール・サイモン、ビリー・ジョエル等のアレンジを担当し、ジャズ、フュージョン、ポップスと
幅広い名アレンジでアメリカ音楽界での地位を確立した。

日本においては78年から数々の作品によって日本での知名度を高め、84年に「マンハッタン・ジャズ・クインテット(MJQ)」、
89年に「マンハッタン・ジャズ・オーケストラ(MJO)」を結成して以降、その活動の充実ぶりは目を見張るばかり。
2014年から札幌在住のミュージシャンで構成された、ビッグバンド「Sapporo Jazz Ambitious 3rd」の音楽監督に就任。
同年7月には、「David Matthews with Sapporo Jazz Ambitious 3rd featuring 八代亜紀」として、サッポロ・シティ・ジャズ2014に出演。

日本語の会話はもちろん、ひらがな、カタカナ、漢字の読み書きもお手のもの。
”熱燗”と”あじのたたき”が大好物で、新宿の”思い出横丁”の常連。
趣味はセイリングで、キャプテンハットは彼のトレードマークでもある。